――リサーチフェイズ――
リサーチフェイズ4:マネキン
シーンキャスト:ALL
舞台:スラム(レッドエリア)
RL:
どこにしましょうか?
コウ:
スラム方面へ行こう。河のこっち側は、ブラックハウンドが展開しててやりにくいはずだ。
青鳥:
賛成です。
RL:
了解。
時刻は夕方を回った。
公式には1人も住んでいないとされるレッドエリア。
だが、錆びれたこの場所にも、活気というものは存在する。 2人が移動していると、人だかりが出来ていた。 賭け試合が行なわれているらしい。
時刻は夕方を回った。
公式には1人も住んでいないとされるレッドエリア。
だが、錆びれたこの場所にも、活気というものは存在する。 2人が移動していると、人だかりが出来ていた。 賭け試合が行なわれているらしい。
RL:
2人とも、〈知覚〉判定をどうぞ。目標値は10です。成功か失敗かで、イベントが発生するかどうかが決まります。※18
コウ:
サイバーアイがある。ダイヤの4と知覚+1で、10。
青鳥:
スペードの4を切って13です。
RL:
では人だかりの中からの声に気づきました。
RL/男の声:
「おらぁっ! どうしたどうしたっ!! この俺に勝てる奴には、何でもくれてやるぞっ! 聖痕だってなんだってなぁっ! かかってくる奴はいねぇのかっ!!」
RL:
やってやらぁっ! という声が響き、走る音、殴られる音が轟き、そしてドシャァ、と人垣を越えて2人の前に落ちてきたりした。
RL/エキストラ:
「ひぃぃっ! 化けもンだ。あの野郎っ! た、助けてくれぇ~」
青鳥:
……格闘?
コウ:
「ストリートファイトかよ。マッチョなジジイが飛んで……」 と、聞き覚えのある単語が。
青鳥:
「聖痕……確かに、言いましたね」
コウ:
「ああ。おい、あんた」 エキストラに。
RL/エキストラ:
「え? あ、な、なんだあんた? 助けてくれるのか!?」
RL/男の声:
「大した事ねぇなっ! このアーノルド=べックに勝てる奴はもういねぇのかっ!?」
コウ:
「あそこで戦ってる奴、なにもん……」 ……て聞く前に名乗られた(笑)。
「なんでもねぇ」 げし、と蹴りわけ、すすもう。
「なんでもねぇ」 げし、と蹴りわけ、すすもう。
青鳥:
「蹴る必要は……」
コウ:
「気分だ」
RL:
男→アーノルド
RL/アーノルド:
「おう? 次の相手はお巡りさんかい?」
コウ:
「へぇ。一発でイヌって見破られたのは初めてだぜ。あんた、随分と慣れてるな?」
RL:
人垣が映画十戒のように割れていき、その奥に赤い胴着を着た筋骨隆々の北米人が居る。
RL/アーノルド:
「俺は“勘”が良いのさ」
「その勘が言ってらぁ。お前は強い、ってな」
「その勘が言ってらぁ。お前は強い、ってな」
コウ:
うわぁ、ただのストリートファイターじゃねーのか、こいつ?(笑)
RL:
あ、ペルソナはチャクラです(笑)。
青鳥:
なるほど(笑)。
「しかし、あの男も見るからに相当……」 耳打ちします。
「しかし、あの男も見るからに相当……」 耳打ちします。
コウ:
「ああ。強い、な」 耳打ちに答え。
「こいつが、殺ったと思うか?」
尋ね帰す。占い師だから人を見る目があるはず。アストラルとかじゃなくて!
「こいつが、殺ったと思うか?」
尋ね帰す。占い師だから人を見る目があるはず。アストラルとかじゃなくて!
青鳥:
「無いでしょう。私には興味がなさそうですし」
即答する。女子高生を殺す理由が無い。女子高生が凄腕の暗殺者だった、とかならわかりますが。
即答する。女子高生を殺す理由が無い。女子高生が凄腕の暗殺者だった、とかならわかりますが。
コウ:
「だよな」
RL/アーノルド:
「何をぶつぶつ言ってやがんだ。さっさとやろうぜ」
コウ:
「なら、聞いてみるか。……おい、筋肉」
RL/アーノルド:
「ん?」
コウ:
返事するのかよ。
「アンタ、聖痕について知ってるらしいな?」
「俺達は、こういう手口の殺人犯を追ってる。何か知らないか?」
弥生霞殺害についてを軽く伝えよう。
「アンタ、聖痕について知ってるらしいな?」
「俺達は、こういう手口の殺人犯を追ってる。何か知らないか?」
弥生霞殺害についてを軽く伝えよう。
RL/アーノルド:
「うーん。それ知ったらどうする心算だ?」
コウ:
「ぁ? そりゃあ、そいつ捕まえにいくさ。アンタの邪魔はしねーよ」
RL/アーノルド:
「あーやっぱりそうなりやがんのか。うん。じゃあ教えねぇ」
コウ:
「ハァ?」
RL/アーノルド:
「俺の目的は“強い奴と戦うこと”だからな。強そうな奴を放置なんかしねぇ。当然そいつの事もちったぁ調べた」
コウ:
チャクラな匂いが強くなってきた。
青鳥:
チャクラを返すべきですよ。ファイト!
コウ:
チャクラを返すって何!? つか、スタイルに入ってねぇ!?
RL/アーノルド:
「だからまあ、獲物を掻っ攫われたくは無い訳だ。誰かが替わりするってんなら話は別だがな?」 と言ってにやりと笑う。
コウ:
うおお。そうなるか!? 「……ちっ、この筋肉馬鹿が」
RL/アーノルド:
「察しが良くて助かるぜ。で、返答は?」
コウ:
「選択肢なんてはなっからねーだろが」
RL/アーノルド:
「そうこなくっちゃ」
コウ:
「言っておくが、俺は拳だけ、なんてお上品な戦いはできねーぜ?」
RL/アーノルド:
「武器は好きに使って構わんぜ。俺の武器はこの拳。“拳道/クロオビ”の名前が伊達じゃないってことを教えてやらぁ」
青鳥:
「……頑張ってください、望月さん」 ぐっ。
コウ:
「……オマエ、楽しんでるだろ」 敵じゃなくて相棒にいうぞ。
青鳥:
「……」
「……頑張ってください、望月さん」 ぐっ。
大事な事なので二回言いましょう。
「……頑張ってください、望月さん」 ぐっ。
大事な事なので二回言いましょう。
コウ:
うるせーよ!?
……たく! こうなったら、やってやる。RL! もう一回、確認。
……たく! こうなったら、やってやる。RL! もう一回、確認。
RL:
はいはい?
コウ:
武器は何でもいいんだよな?
RL:
チャクラに二言はありません。※19
コウ:
RLまでチャクラに……。だが、よし。
「じゃあ、いくぜ?」 スタスタと後退。
カチッ バルンバルン ブロロロロロ(エンジン音)。
「これが俺の武器だ」 バイクに乗る!
「じゃあ、いくぜ?」 スタスタと後退。
カチッ バルンバルン ブロロロロロ(エンジン音)。
「これが俺の武器だ」 バイクに乗る!
RL/アーノルド:
「はっ! おもしれぇっ! ヴィークルを武器にしたやつは初めてだぜ」
RL:
ではシーン切りますがよろしいですか?
青鳥:
はい。
コウ:
OK!
シーンエンド
リサーチフェイズ5:カリスマ
シーンキャスト:ALL
舞台:スラム(レッドエリア)
カット進行
RL:
ではまず、アクションランク(以下AR)を申告して下さい。
コウ:
AR2。
青鳥:
ひっそりとAR2でプロットします。
RL:
アーノルドもAR2です。
距離の説明をします。
互いの距離は“近”距離とします。コウとシェイリーンはエンゲージ状態とします。
以後は『→(距離1段階を示す)』『・(同エンゲージを示す)』で表記します。
距離の説明をします。
互いの距離は“近”距離とします。コウとシェイリーンはエンゲージ状態とします。
以後は『→(距離1段階を示す)』『・(同エンゲージを示す)』で表記します。
距離:コウ・シェイリーン → アーノルド
●セットアップ
RL:
何か行動はありますか?
青鳥:
此方はありません。
コウ:
なし。
RL:
アーノルドは〈八卦〉宣言。【理性】【感情】【生命】の能力値に+2。
●メインプロセス
RL:
此処からARの高い順で行動します。ARが同値の場合はPC先行で、PC同士で同じ場合は席順で処理します。
AR2:コウ
青鳥:
やっちゃってください。
コウ:
よし、マイナーアクションで、Lightningを起動。
〈操縦〉〈バーンナウト〉〈チャージ〉で轢く! スペードのQで達成値22!!
「打っ飛べオラァッ!!」
〈操縦〉〈バーンナウト〉〈チャージ〉で轢く! スペードのQで達成値22!!
「打っ飛べオラァッ!!」
RL:
ではその攻撃に対し、リアクションを放棄して〈呼吸〉宣言。
リアクションを放棄する事で、回避不能の攻撃判定を1回する攻撃です。
リアクションを放棄する事で、回避不能の攻撃判定を1回する攻撃です。
コウ:
…………。
なにぃーーーーっ!?
なにぃーーーーっ!?
青鳥:
「――……ッ! 危ない!」
RL:
マイナーアクションで〈練気〉を使って、攻撃力と防御力に+2。
メジャーアクションは〈白兵〉〈運動〉〈呼吸〉〈手刀〉で28!
メジャーアクションは〈白兵〉〈運動〉〈呼吸〉〈手刀〉で28!
RL/アーノルド:
「そりゃぁっ!」
青鳥:
はうっ!!
RL:
互いに命中。ダメージどうぞ。
コウ:
(達成値を見て)ぐあ、なんだそりゃ!?
青鳥:
リアクションしようと思っていたけど……特技的にも[達成値]的にも届かないです。
コウ:
く、だがこっちの攻撃も当たってる! ダメージは、ハートのQを切って、17だ!
RL:
こちらのダメージは、刺ダメージの15点です。
コウ:
それならアーマーで……。
RL:
そこに更に『チャクラの聖痕』を使用します。※20
アーノルドの拳に刻まれた痕が光を放ち、拳の威力を飛躍的に増大させる。
アーノルドの拳に刻まれた痕が光を放ち、拳の威力を飛躍的に増大させる。
14.チャクラ
『倒せ! -それは武の奇跡。「必倒」の力-』
・効果:物理攻撃のダメージに+10。1アクトに3回使用可能。
・効果時間:瞬間
・対象:自身
・タイミング:ダメージ適用直前(連続使用可能)
・部位:拳
『倒せ! -それは武の奇跡。「必倒」の力-』
・効果:物理攻撃のダメージに+10。1アクトに3回使用可能。
・効果時間:瞬間
・対象:自身
・タイミング:ダメージ適用直前(連続使用可能)
・部位:拳
青鳥:
「―――~~~ッ!」あれは!
RL/アーノルド:
「受けてみやがれっ! こいつが聖痕の力だっ!」
コウ:
「――嘘だろ!?」
RL:
ダメージに更に10点。合計で刺25点になります。
コウ:
げぇぇ!? 刺のアーマーは1点。24じゃ、死ぬ!
青鳥:
っていうか、何ですか無体な!(笑)
RL:
聖痕戦争は聖痕が戦いの明暗を分けます。
コウ:
「聖痕……! まじに、あったなんてよ!!」
信じざるを得ない、が、今はこの攻撃を何とかするのが先だ!
信じざるを得ない、が、今はこの攻撃を何とかするのが先だ!
青鳥:
「蒼い鳥が飛んでいく――」もうだめです……。
コウ:
諦めるのはまだ早い! 《脱出》だ!
後輪を緊急ロック!
むちゃくちゃな慣性を強引に腕力でねじ伏せ、アーノルドの一撃を回避する!!
後輪を緊急ロック!
むちゃくちゃな慣性を強引に腕力でねじ伏せ、アーノルドの一撃を回避する!!
RL/アーノルド:
「!? 絶対当たるタイミングだろ、今のはっ!」
驚きと共に、顔にタイヤがめり込む。
驚きと共に、顔にタイヤがめり込む。
コウ:
「とった!!」
RL:
アーマー現在2点。15ダメージから〈鉄身〉成立で-4。……11点はどの道アウトですか。
青鳥:
おお!
RL:
《黄泉還り》
青鳥:
はう。
RL:
顔にタイヤが当たり、罅割れたアスファルトが陥没する程の衝撃。
だがそれでも、その男は立っている。
だがそれでも、その男は立っている。
RL/アーノルド:
「――本当に強いな。お前」
楽しそうに、凶悪な笑みを顔に張り付けて。
楽しそうに、凶悪な笑みを顔に張り付けて。
青鳥:
「そん……、な」
コウ:
「ッ! ……ニューロ、それも聖痕の力かよ」
AR2:シェイリーン
青鳥:
「……よし」
プロットを破棄して移動ってできましたっけ?
プロットを破棄して移動ってできましたっけ?
RL:
出来ますよ。
青鳥:
あ、でも……うーん。よし!
コウ:
? ……何をする気だ?
青鳥:
「大丈夫、望月さん。」
「勝ち目は、貴方にある――」
〈自我〉〈元力④:疾風(正)〉〈力学〉
突如現れたカマイタチが、アーノルドさんを切り刻みます!
ダイヤの10で装備を併せて[達成値]17!
「勝ち目は、貴方にある――」
〈自我〉〈元力④:疾風(正)〉〈力学〉
突如現れたカマイタチが、アーノルドさんを切り刻みます!
ダイヤの10で装備を併せて[達成値]17!
RL:
チャクラに【外界】の差分値攻撃、とはやりますね。
それは喰らう訳にはいかない。
それは喰らう訳にはいかない。
青鳥:
戦闘系のスタイルは【外界】の制御値が低めみたいなので……
コウ:
「……ぁ?」 こっちは飛び交うアストラルに驚いて目を白黒(笑)。
RL:
《守護神》
生まれたカマイタチは何故かアーノルドをすり抜けていく。
「ふう。危ねぇな」
見えないその刃を、アーノルドは“勘”だけで避けきった。
生まれたカマイタチは何故かアーノルドをすり抜けていく。
「ふう。危ねぇな」
見えないその刃を、アーノルドは“勘”だけで避けきった。
青鳥:
「……気付かれた!?」
RL/アーノルド:
「言ったろ? 俺は“勘”が良いんだよ」
コウ:
「勘、てレベルじゃねーぞ……」
青鳥:
「くっ」
RL/アーノルド:
「さあ、もう一度だぜイヌの兄さん」
そう言ってファイティングポーズを取る。
そう言ってファイティングポーズを取る。
AR1:コウ
コウ:
く、攻撃すると〈呼吸〉がとんでくるか。
青鳥:
どうしましょう……。
コウ:
……さっきのシェイリーンの攻撃には反撃がなかった。
仮説を立ててみる。あいつの攻撃は至近にしか届かない!
「……焦るなよ。まだ闘いは始まったばかりだろ?」
アーノルドに言いながらも、ちらりとシェイリーンへ目配せを。リアクション宣言。
仮説を立ててみる。あいつの攻撃は至近にしか届かない!
「……焦るなよ。まだ闘いは始まったばかりだろ?」
アーノルドに言いながらも、ちらりとシェイリーンへ目配せを。リアクション宣言。
青鳥:
むむっ。
AR1:シェイリーン
青鳥:
よし。札は悪かったけれど頑張りますね。
呪文を詠唱します。
「風よ、命を運び命運を運ぶ風よ――!」
〈自我〉〈元力④:疾風(正)〉〈力学〉
札はダイヤの5ですが、此処で切り札を使います!
シーンカードをバサラに変えてキー効果へ! 達成値21です。
呪文を詠唱します。
「風よ、命を運び命運を運ぶ風よ――!」
〈自我〉〈元力④:疾風(正)〉〈力学〉
札はダイヤの5ですが、此処で切り札を使います!
シーンカードをバサラに変えてキー効果へ! 達成値21です。
RL:
〈力学〉が入ると〈運動〉判定でリアクション出来るけど、OK?
青鳥:
はい。
RL:
〈運動〉で26! なんとか回避するが、気を練る余裕が無い。
青鳥:
よし。
コウ:
危なかった。
RL/アーノルド:
「ふう。2対1か。良いねぇ。燃えるぜ!」
●第2カット
●セットアップ:行動なし
距離:シェイリーン → コウ・アーノルド
●メインプロセス
AR2:コウ
コウ:
「大したたまだぜ、アンタ。ただの喧嘩じゃ、分がわりーな」
二人がかりでも渡り合われるなら、違う方法で攻撃だ。〈交渉〉で攻撃!
二人がかりでも渡り合われるなら、違う方法で攻撃だ。〈交渉〉で攻撃!
RL:
素交渉かっ!
コウ:
ストリートギャング上がりを舐めるなよ!
特技はないけど!(笑) クラブのAで、21だ!
特技はないけど!(笑) クラブのAで、21だ!
RL:
ノーリアクション!
コウ:
「喧嘩じゃ分が悪い。こっからは殺し合いだ」
切り札を使用。カタナを置いて、ダメージは11に! するどい殺気を叩きつける!
切り札を使用。カタナを置いて、ダメージは11に! するどい殺気を叩きつける!
RL:
《黄泉還り》
「いいねぇ。楽しくなってきたぜ!」
アーノルドにその殺気は、心地よいものとして感じられた。
「いいねぇ。楽しくなってきたぜ!」
アーノルドにその殺気は、心地よいものとして感じられた。
コウ:
く、黄泉還り2発……。 ブラフは通じないか!
青鳥:
しかし、相手は神業を3発全部使ったはずです!
コウ:
ならば! 《死の舞踏》! ブラフに乗せて、本物の殺気と一撃を叩き込むだけだ!
バイクを加速!
呼吸を合わせ、迎撃しようとするアーノルドの動きを裏切るかのように。
コウは加速中のバイクから、さらに跳躍する!
「お楽しみ中悪いが、これでしまいだ!!」
バイクを加速!
呼吸を合わせ、迎撃しようとするアーノルドの動きを裏切るかのように。
コウは加速中のバイクから、さらに跳躍する!
「お楽しみ中悪いが、これでしまいだ!!」
青鳥:
「翔んだ――ッ!?」
コウ:
その手には斬魔刀! 指定するダメージは、18!!
RL/アーノルド:
「!? 武器を変えやがった、だ……と……」
ダメージ軽減不能。復活不能。アーノルドの意識は、そこで途絶えた。
ダメージ軽減不能。復活不能。アーノルドの意識は、そこで途絶えた。
青鳥:
勝った……! なんと手強い相手……。
コウ:
やばかったぜ……。
RL:
シーンを切ります
シーンエンド
リサーチ6:カブト
シーンキャスト:ALL
舞台:スラム(レッドエリア)
RL:
周囲が歓声に包まれる。
あの無敵を誇ったストリートチャンピオンに勝利した奴が居たっ!
路上は沸き上がっていた。
あの無敵を誇ったストリートチャンピオンに勝利した奴が居たっ!
路上は沸き上がっていた。
コウ:
その様子を憮然と眺めてから、シェイリーンに向き直る。
青鳥:
「不意打ちみたいに私が加勢して、やっとだなんて……」
コウ:
「ああ、そうだな。悪かった」
青鳥:
「いいえ、無粋だったとも感じています。すいませんでした」
コウ:
「ストリートの戦いにそんな流儀ねーよ。謝ったのはそれについてじゃねーし」
「聖痕、本当だったんだな」
「聖痕、本当だったんだな」
青鳥:
「ああ、其方の方ですか」
「それは……見ての通りです、ね」
「それは……見ての通りです、ね」
コウ:
流石に目の前で見てしまったからな。
青鳥:
凄い威力でした。
「そして……彼は、話を聞いてくれるでしょうか。」
「そして……彼は、話を聞いてくれるでしょうか。」
コウ:
「それは聞いてみないとわかんねーな。……おい?」
起こしてみる。手錠……は無粋か(笑)。チャクラを信じつつ。
起こしてみる。手錠……は無粋か(笑)。チャクラを信じつつ。
青鳥:
私の言うことは信じられなくても、チャクラは信じるのですね。
RL/アーノルド:
「――ん?」
大の字で倒れていたのが、がばっと起き上がる。
大の字で倒れていたのが、がばっと起き上がる。
コウ:
え。なにその比較。と、起きた。
RL/アーノルド:
「ん? ん? なんで俺が倒れてんだ?」
青鳥:
「彼に、敗れたからですわ、ミスター」
コウ:
「彼ら、だろ」 苦笑しながら、煙草に点火。
「2対1だったが、まぁ、そういうことだ。納得できねーかよ?」
「2対1だったが、まぁ、そういうことだ。納得できねーかよ?」
RL/アーノルド:
「おおっ!? 俺負けたのかっ! そうか。そうか。ガッハッハッハッハ!」
青鳥:
「笑った?」
コウ:
「……」 豪快に笑われた。ポカーンとする(笑)。
RL/アーノルド:
「いやー、強いなお前等っ! うん。世の中には強いやつも居るもんだっ!」
青鳥:
「豪快な方ですね。チャクラのように」
コウ:
「チャクラだろ……」
青鳥:
「はっ、ひょっとしてチャクラの聖痕者……」
RL/アーノルド:
「? ああ、俺はチャクラの聖痕者、ってやつらしいぞ」
青鳥:
って、使ってましたもんね、チャクラの聖痕。
コウ:
使ってたもんな。すげー威力とタフネスだった。
RL/アーノルド:
「ん? お前等、聖痕獲ってねーのかよ。これが目的じゃねーのか?」
青鳥:
「いえ、ソレが目的ではあります」
そういえば、聖痕の獲り方ってどうするのでしょうか?
そういえば、聖痕の獲り方ってどうするのでしょうか?
RL/アーノルド:
「じゃあ、なんでとってかねーんだ? ははーん。知らないんだな? そうだろ!」
青鳥:
「し、知ってます!」
コウ:
「知ってるのか?」
青鳥:
此処でリサーチすれば知った事になるはず!
コウ:
おい(笑)。
青鳥:
ちょっとさっきの戦闘で手札が悪いけれど…… RL!
RL:
〈社会:アストラル〉か〈コネ:〈社会:アストラル〉を持つ人物〉で目標値13。
青鳥:
…………。
RL:
です(笑)。
青鳥:
ダイヤの4でアストラルを。……達成値8です。
コウ:
……頑張った。
RL/アーノルド:
「じゃあ、言ってみろ。3つだぞ」
青鳥:
「……10円玉にみんなで指を置いて、鳥居を書いた紙に載せます」
コウ:
「こっくりさんだろ、それ」
青鳥:
「……じゃ、じゃあ0時丁度に渡す人と渡される人が合わせ鏡に映ると!」
コウ:
「それは知らねーけど、絶対違う」
青鳥:
「…………」
「聖痕移植マシーンを使うんですよね?」
「聖痕移植マシーンを使うんですよね?」
コウ:
「なんで最後だけ科学なんだよ」
青鳥:
「…………」
ぷい(目を逸らす)。
ぷい(目を逸らす)。
RL/アーノルド:
「……あー。その。悪かった」
「いいか。3つの方法は
「いいか。3つの方法は
1.聖痕者が聖痕者を殺した場合(全ての聖痕は同時に移動する)
2.聖痕者が聖痕を傷つけた場合(相手に抵抗の意思があれば要神業)
3.聖痕者が聖痕者に譲渡を認めた場合(全ての聖痕は同時に移動する)
だぞ。忘れるなよ?」 2.聖痕者が聖痕を傷つけた場合(相手に抵抗の意思があれば要神業)
3.聖痕者が聖痕者に譲渡を認めた場合(全ての聖痕は同時に移動する)
コウ:
「だいたい、コイツはどうか知らないが、俺は殺人者を追ってるだけ……で」
ん? 殺した場合か。
ん? 殺した場合か。
青鳥:
なるほど……。聖痕者じゃなきゃ聖痕をもらえないのですね。
コウ:
被害者も聖痕者で、加害者も聖痕者。だから殺人がおきたわけか。
青鳥:
あ、でも……。「望月さんに、私……」
コウ:
と、「なんだ?」
青鳥:
RL、望月さんが聖痕者かどうか、と調べる事はできませんか?
RL:
聖痕戦争の情報項目で一度出てます。〈知覚〉判定、目標値11で対象の所持している聖痕を見抜く事が出来ますよ。
青鳥:
そうでした。では、〈知覚〉でスペードの7を判定、達成値16!
RL:
望月コウには、以下の聖痕があります。
・カタナ
青鳥:
「んっ……」目を細める。
「望月さん、貴方には恐らく聖痕があります」
「望月さん、貴方には恐らく聖痕があります」
コウ:
「ハァ?」
RL/アーノルド:
「ん? なんだお前。自分が聖痕者って気づかなかったのかよ。抜けてやがんなぁ」
コウ:
「なぜか、アンタには言われたくないな」 ぎろりと睨む。
青鳥:
「御互い様……」 ぼそり。
コウ:
「……なんか言ったか」
青鳥:
たおやかに微笑みます。
コウ:
ずるいな(笑)。
青鳥:
「ですから、アーノルドさんから聖痕を譲って貰う事ができる……はず、です」
コウ:
「いや、譲ってもらうとか以前に聖痕? なんで?」
RL/アーノルド:
「なんでとか知るか。あるもんは在る。それでいいじゃねぇか」
コウ:
「ちっ まぁ、あるもんは仕方ねーか。確かに」
「それに、聖痕ってやつがあると便利そうでもある。おい、筋肉」
「聖痕よこせ」
「それに、聖痕ってやつがあると便利そうでもある。おい、筋肉」
「聖痕よこせ」
RL/アーノルド:
「おう。見事に俺を倒したんだからな。くれてやるさ」
コウ:
「――アンタ、気持ちいいところで馬鹿だよな」
チャクラの聖痕が移動した
青鳥:
やったっ!
コウ:
あれ、これってさっき使われてたけど。また使える?
RL:
一度使用方法を見た聖痕は調べずに使えます。一度も使われて無いのは調べないと使えませんが。
青鳥:
じゃあ使えるんですね! ガツんと3回!
コウ:
いきなり強くなった!
青鳥:
あ、でもアーノルドさんが使ったから2回になってしまうのかな?
RL:
残り2回ですね。アクトが終了したら使用回数はリセットされます。
コウ:
ふむ。おうけい。
「これが聖痕か」
部位は拳? 手を開いたり閉じたり。
「これが聖痕か」
部位は拳? 手を開いたり閉じたり。
RL:
拳。意識すると拳に傷痕が浮かび上がりますよ。
コウ:
おー。
RL:
意味の無い文様に見えるけど、チャクラ、という単語を意識させる。
コウ:
キン○・オブ・ハー○!(ポーズをとる)
RL:
…………。
青鳥:
…………。
コウ:
……悪かった。
「聖痕ついでに、初めに聞いたこと覚えてるか?」
「聖痕ついでに、初めに聞いたこと覚えてるか?」
RL/アーノルド:
「チャクラ一つだけでもそんだけ力があるんだからなー。全部集めたらどうなる事やらって、最初?」
コウ:
「殺人犯の聖痕者を追ってる。知ってることを教えてくれ」
RL/アーノルド:
「ああ。女の学生を殺した、って奴だろ? そいつなら“紅”ってやつで間違いねーと思うぞ」
コウ:
「紅?」 って、確か、『ストリートの聖痕者』の名前で出てたな。
RL/アーノルド:
「だけどなぁ……。ちと残念なんだが」
青鳥:
「残念、なのですか?」
RL/アーノルド:
「そいつに会うのは難しいって俺の“勘”が言ってんだ。まあ、会えねぇな」
青鳥:
「……貴方の勘は、正しいと感じます」
彼にはシンパシーを感じます。
彼にはシンパシーを感じます。
コウ:
オマエもチャクラだったのか。
青鳥:
マヤカシ繋がりですね。チャクラは望月さんの担当ですので。
コウ:
暑苦しい担当にするな!?
RL:
二人ともチャクラに謝れ!(笑)
コウ:
「またマヤカシな、……とは言えねーか。もう」
青鳥:
「今回ばかりは」
コウ:
「とはいえ、諦めるわけにもいかねーよな」
RL/アーノルド:
「俺が知ってるのはそんなもんだぞ」
コウ:
ルーラー、最後のリサーチ。紅を調べたい。
RL:
〈社会:ストリート〉〈社会:警察〉目標値13
コウ:
〈社会:N◎VA〉だと難しい?
青鳥:
私の方で出すことができます。失敗して回して貰っても大丈夫ですよ。
コウ:
いや、ハートの札は戦闘に使わないから処理したいんだ(笑)。
RL:
〈社会:N◎VA〉だと目標値13+3(代用判定修正値)で16になります。
コウ:
では、ハートのQを切って、17!
“無音首狩”紅
年齢、性別、共に不明。ペルソナはカゲ。
殺しを生業とし、日々を生きる機械人形。人らしい喜怒哀楽の感情を持たず、雇い主の命令に従って人を殺す。出来るのは人を殺す事だけ。やりたい事は特に無し。雇い主に裏切られたからといってそれを恨むような意思も無し。壊れるまで働き続け、壊れたら捨てられる。それを当然と受け止め、自身を1本のスティングと認識している。
カゲ、クグツの聖痕者である。
アドレス:不明
※このアドレスは、神業以外で調べる事は出来ない。
年齢、性別、共に不明。ペルソナはカゲ。
殺しを生業とし、日々を生きる機械人形。人らしい喜怒哀楽の感情を持たず、雇い主の命令に従って人を殺す。出来るのは人を殺す事だけ。やりたい事は特に無し。雇い主に裏切られたからといってそれを恨むような意思も無し。壊れるまで働き続け、壊れたら捨てられる。それを当然と受け止め、自身を1本のスティングと認識している。
カゲ、クグツの聖痕者である。
アドレス:不明
※このアドレスは、神業以外で調べる事は出来ない。
コウ:
では、それをアーノルドに聞いたことにして(笑)。
RL/アーノルド:
「……って事らしい。強そうなんだがなぁ」
うーん。と唸っています(笑)。
うーん。と唸っています(笑)。
コウ:
「アンタはそればっかりだなぁ」
青鳥:
悲しい方ですね。でもアドレスが判らない……。
コウ:
悲しい、か。そういう考え方はできないな。
「俺としても放っておくつもりはねーよ」
「俺としても放っておくつもりはねーよ」
青鳥:
「しかし、危険ですよ……?」
「もっと、戦闘を得手としていない聖痕者の方々と交渉して、譲って貰ってからの方が……」
「風、でしょうか」
「もっと、戦闘を得手としていない聖痕者の方々と交渉して、譲って貰ってからの方が……」
「風、でしょうか」
コウ:
「時間がねー」
「筋肉の言う理由ならまだ納得できる」
「自分の望みがあって動くなら、殺しの理由にはなる」
正当化できるかはともかく、だ。
「だが、こいつにはその望みがない」
「そんな奴が一番危ない。殺したという結果だけで殺していく」
「俺はそういう奴が一番嫌いだ。それこそ殺したいくらいな」
「筋肉の言う理由ならまだ納得できる」
「自分の望みがあって動くなら、殺しの理由にはなる」
正当化できるかはともかく、だ。
「だが、こいつにはその望みがない」
「そんな奴が一番危ない。殺したという結果だけで殺していく」
「俺はそういう奴が一番嫌いだ。それこそ殺したいくらいな」
青鳥:
「……判りました。しかし、居場所が……」
コウ:
そうだな……《制裁》でいけないかな?※21
青鳥:
《制裁》で?
コウ:
アドレスを入手する相当で。ダメージなら、10番あたり。
RL:
ふむ。面白いですね。OKです。
コウ:
よし! 《制裁》!!
ブラックハウンドは無能じゃない。
如何に日の光から隠れおおすカゲと言えど、その痕跡、匂いは残していく。
黄金の猟犬は、その匂いを嗅ぎ取るのだ。
ダメージ10:アドレス入手(盗聴相当)
ブラックハウンドは無能じゃない。
如何に日の光から隠れおおすカゲと言えど、その痕跡、匂いは残していく。
黄金の猟犬は、その匂いを嗅ぎ取るのだ。
ダメージ10:アドレス入手(盗聴相当)
青鳥:
「黄金の猟犬は伊達では無い、と言うことですか……」
自分の占いでも見つけられないというのに。
自分の占いでも見つけられないというのに。
コウ:
「ガキの頃はそれで追い詰められてたからな……」
その力を振るう立場になったのだから、少し複雑だ。
その力を振るう立場になったのだから、少し複雑だ。
RL:
Prrrrr!
そうこうしているとコウのポケロンに連絡が入ります。曰く、紅のアドレスが判明した、とのこと。
そうこうしているとコウのポケロンに連絡が入ります。曰く、紅のアドレスが判明した、とのこと。
コウ:
Pi! 「2秒! 上出来!」
青鳥:
「場所は!?」
コウ:
「ああ。場所は――」
RL:
アドレスは、イエローエリア。
とある錆びれたバーのすぐ傍。
どうやら、次の標的が決まっているようだ。今から間に合うか、ギリギリの所。
2人は、走る事になった。という感じでクライマックスへ向かいます。
とある錆びれたバーのすぐ傍。
どうやら、次の標的が決まっているようだ。今から間に合うか、ギリギリの所。
2人は、走る事になった。という感じでクライマックスへ向かいます。
シーンエンド
≫クライマックスフェイズ
※18:イベントが発生する:他のゲストのテリトリーに侵入した為、ゲストの登場判定の代わりとして〈知覚〉判定を要求している。この場合成功しているので、新たなゲストが登場した。これは分かり易くゲストを登場させる為の条件としての一例なので、演出やフレーバーだけで登場させても良い。
※19:チャクラに二言は:PLはどうか分からないが、RLはチャクラに偏見を持っていないので念のため。
※20:『チャクラの聖痕』を使用:聖痕には使用タイミングがそれぞれ決まっており、常時効果以外は指定されたタイミングで宣言をする事で使用出来る。一度でも目の前で使用された聖痕は、調べなくても効果が分かる。
※21:《制裁》でいけないかな?:《制裁》でアドレスを知る効果は記載されていない。だがセッションの流れを止めてしまう可能性を考慮し、演出にも不備があったように思えない為許可している。また、カゲの聖痕は対処方法が少ない為、PLがアイデアを出したら率先して採用しよう。
